工場紹介

プロのシェフ監修「松阪牛」を調理

福岡県大牟田市

株式会社キュリアスのセントラルキッチンは、少数ロットのレトルトパウチ食品を、一から製造し、顧客ニーズに合った「料理」を再現する。プロのシェフが、そのこだわりとノウハウを、環寿の要望である「肉感」「松阪牛」を感じるカレーとして再現する。

できるだけ、基本レシピに忠実であり、例えば、焦がし玉ねぎなど風味の決め手となる一つ一つの食材を丁寧に手作り。


食材のメインとなる「松阪牛」も8~10㎏目方の肉塊を丁寧に切り分ける。出来上がり時にしっかり肉を食べていると感じられるように。そして、少量ずつ確かめながらソテー。


レトルト食品は、それぞれの食材をすべて基本調理したのち、パウチパッケージに具材の重量を図り入れ、カレーを充てんし密封する。


レトルト食品用オートクレープにより加圧殺菌される。この時の過熱が、最終的なレトルトカレーそのものの調理となり、完成した料理となる。


一つ一つが、パッケージ梱包まで手作りであり、工場ラインで一貫生産されるものとは異なり、食材を吟味ながら妥協も許さず、人の手でその都度作られシェフの技ともいえる。株式会社キュリアス様、伊勢環寿お互いのこだわりの詰まった逸品へ変貌を遂げる。

取材協力 キュリアスセントラルキッチン
     https://www.curiouscentralkitchen.com/
所在地  福岡県大牟田市大正町1-9-2